未経験からエンジニアになるための5つのステップ【実践編】

こんにちは、ぽん酢です!
未経験からエンジニアになりたいけど、エンジニアになれるのかな。そんな風に感じてはいませんか?
エンジニアになりたいけど、未経験からの就職は難しい、そんな声もあります。
しかし、人生1度きり。せっかくなら自分が興味をもっていること、エンジニアという職業にチャレンジしたいという気持ちにとても共感できます。
今回の記事では、未経験からエンジニア転職をした私が実践した、【未経験からエンジニアになるための5つのステップ】を紹介します。
 
ぽん酢

この記事は次のような人におすすめ!

● 未経験からエンジニアになりたいけど、何をしたら良いか分からない

● 未経験からエンジニアになるための具体的な行動を知りたい

 

未経験からエンジニアになるための、具体的なアクションを知ることができれば、エンジニアへの転向もより現実的になります!

それでは、どうぞ!

エンジニアになりたいと思ったきっかけ(動機・理由)を書き出す

まずは、エンジニアになりたいと思った経緯を自分の中で、洗い出してみてください。

紙に書いたり、スマホのメモに書くと、自分の思っていることがより明確になるのでおすすめです。

  • 専門的な職業で手に職がつきそう
  • 格好良い(映画やドラマでキーボードを素早く叩いているイメージ)
  • 日本はITエンジニア不足と言われていて、社会に貢献できそう
  • 就職先がたくさんあって、将来困らなさそう
  • フリーランスで日本全国や海外で自由に仕事ができそう

など、他にも様々な理由があるかもしれません。

エンジニアという職種に対して魅力的に思っているところを、制限なしにどんどん書き出してください。

書き出してみることで、自分がなぜエンジニアになりたいのか、また将来どんな働き方をしたいのかが見えてきます。

 

システムエンジニアがどんな仕事をしているのか調べる

次に、システムエンジニアの仕事内容について、調べてみます。

世の中には非常に多くのITシステムが存在するため、様々なシステムエンジニアがいます。

例えば、

  • webページ(ホームページなど)を管理・開発するエンジニア
  • スマホなどに入っているアプリを管理・開発するエンジニア
  • サーバー(多くのデータを集めている場所)を管理・開発するエンジニア
  • 家電(エアコン・冷蔵庫など)のシステムを管理・開発するエンジニア
  • 既存のシステムを改善・修正するエンジニア
  • 技術開発メインのエンジニア
  • 顧客折衝が多いエンジニア
  • 技術開発から顧客折衝まで、全てを担当するエンジニア

など、多種多様な領域で、エンジニアが活躍しています。

インターネットや書籍から、世の中にはどんなシステムエンジニアがいるのかな?と調べてみることで、どのような分野に興味がもてるのか、明確になってきます。

 

実際にプログラミングをしてみる

次は、実際にプログラミングを体験してみましょう。

オススメは人気のサイトProgateです。

プログラミング全くの初心者でも楽しく、達成感を得ながら学習を進めることができます。

 

動画で学べる、初学者向けのドットインストールという学習サイトもおすすめです。

色々な言語が学べるので、どんなプログラミング言語があるのかを知ることもできます。

1つの動画が3分間以内なので集中力を保ちながら、効率的に勉強できる点も魅力です。

 

もっと知識や情報をインプットしてみたい方は、Qiitaというサイトで、面白そうな記事を読んでみて、実際にプログラムを書いてみるのも面白いと思います。

 

ポートフォリオを作成する

興味のある分野、言語が分かってきたら、スキル習得・転職活動のためのポートフォリオを作成します。

最初は、模写コーディングから始め、完成したサイトやアプリに、機能を追加してみるのがおすすめです。

慣れてきたら、1から自分で作ってみることに挑戦してみると良いかと思います。

特に未経験からのエンジニア転職は、プログラミングへの学習意欲がどれだけ高いか、ということも重視されるため、ポートフォリオは最低1つでも作っておきたいところです。

 

就職サイトや人材紹介サービス、就職イベントでIT企業について知る

プログラミング学習と並行して、就職サイトや人材紹介サービスに登録したり、就職イベントに参加しどんなIT企業があるのかを調べてみましょう。

おすすめは、私も活用していた

です。上記の転職サイトは、どれも求人数が豊富で、未経験からチャレンジ出来るポジションも多く掲載されているのが特徴です。

また、視野を広げて就職活動を進めるために、1つだけでなく、複数の転職サイトに登録するのがおすすめです。

 

プログラミングスクールに通うのも選択肢の一つ

自分でプログラミングを勉強してみて「少し難しいけど、もっと学んでみたい」と感じた方は、プログラミングスクールに通うことも選択肢の一つです。

プログラミングスクールに通うことのメリットは、

◎ 分からないところを教えてもらえる
◎ カリキュラムで必要な技術を効率的に学べる
◎ 転職支援サービスがついているプログラミングスクールもある

などが挙げられます。効率的に勉強し、就職・転職活動に生かしたい、そんな方におすすめです。

プログラミング教育事業、最大手のテックアカデミーの「未経験からエンジニアを目指すTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)」では、プログラミングを学びながら、専任のキャリアカウンセラーと一緒に転職活動を進めることができます。

興味のある方は、一度無料体験を受けてみると、実際にどのように転職活動を進めていくのか、話を聞くことができます。

 

未経験からエンジニアになるための具体的な行動のまとめ

今回は、「未経験からエンジニアになるための5つのステップ」をテーマに、実際に未経験からエンジニアになるための具体的な行動、について書いてみました。
以下、本日のおさらいです。

まとめ

未経験からエンジニアになるための5つのステップは

  1. エンジニアになりたい理由を明確にする
  2. エンジニアの仕事内容について知る
  3. 実際にプログラミングをやってみる
  4. ポートフォリオを作成する
  5. 転職サービスに登録し、転職活動を開始する
簡単なアクションプランのように見えますが、実際に始めてみると、壁にぶち当たることもあるかもしれません。
しかし、目標・スケジュールを明確にし、着実に行動を重ねることで、最終的に納得のいく結果が得られるかと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

それではまた次回!

 

関連記事

こんにちは、ぽん酢です! 未経験の職種・業界への転職は、不安がつきもの。 不安も伴う転職活動において、転職エージェントをうまく活用することは、とても大切です。 私自身、転職4回の経験を踏まえ、転職エージェントとうまく付き合う、相性[…]